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バスで行くやまなみ 九産交は「九州横断バス」運行

九重町では町内周遊定期観光バス

やまなみハイウェイ周辺を周遊するのにバスは便利。九州産業交通(九産交)では1日4便、熊本市内から別府を結ぶ九州横断バスを走らせている。阿蘇や黒川温泉、由布院、別府をまわり、やまなみハイウェイ沿いの各施設に立ち寄りながら走るので、やまなみの旅には最も使いやすい。

主な料金は別府駅前―飯田高原1750円、別府駅前―黒川温泉2370円、別府駅前―阿蘇駅前2980円など。

また、九産交はANAと協力し、阿蘇くまもと空港では全日空機(ANA)利用者限定者に阿蘇をまるごと楽しむキップとして「あそまる」を用意。阿蘇・くじゅう地区のバスやロープウエーが乗り放題のお得なキップで、特急バスや地元路線バス、定期観光バスにも乗車できる。

料金は2日券4千円、3日券6千円。黒川温泉や内牧温泉などの温泉に宿泊したり、熊本、阿蘇を楽しむには便利。ANAと九産交グループが運行させている。

大分県九重町では11月30日までの毎日、「町内周遊定期観光バス」を走らせている。JR豊後中村駅を基点に8時30分、12時、15時50分発の1日3便。便によって周遊ルートは異なるが、1便では龍門の滝や八鹿酒造、ショッピングセンター、2便は九重夢大吊橋や長者原、タデ原湿原、寒の地獄(7―8月)、筋湯打たせ湯&足湯(9―11月)、3便は近代化産業遺産旧豊後森機関庫をなどめぐる。

料金は保険料込みで大人2千円、中学生以下と2日目は1千円。1日乗り放題で1日20人限定。

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