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皆生温泉の夜はアートを ブラックアートライト作品が出現

「十分暗くなってから」

皆生温泉旅館組合は、ブラックライトを照らすと浮かび上がるアート作品を温泉街の海岸遊歩道で公開している。出雲神話の世界を表現した作品で、夜間のみ出現する。8月末まで。

ブラックアートライトのイベントは、2012年度の国際まんが博を機に毎年行っている。地元アニメ作家の原画を国内ブラックライトアート第一人者の多々良正悟さんが世界初の技術で路面に直接描いた。幅3メートル、長さ20メートルに渡って、神話「因幡の白兎」のストーリーを6つのシーンに分けて、鮮やかな色調で表現している。

点灯時間は5月末までが19―22時、6月1日からは19時30分―22時。同組合では「十分暗くなってからお出かけください」と、温泉街のナイト観光を勧めている。

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