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県東部めぐる日帰りツアー「鳥取因幡Gバス」

緑とジオ 因幡の自然と文化を体感

鳥取県東部をめぐる日帰りバスツアー「鳥取因幡Gバス」が今年も催行している。旅行会社には手数料も設定、主催する鳥取市観光コンベンション協会では個人旅行商品などでの利用を呼び掛けている。

智頭町と鳥取市を走る「Greenコース」は5月14日―9月24日の毎週土曜日に運行する。智頭町では、智頭宿に建つ豪邸の石谷家住宅を見学し宿場町を散策するほか、みたき園で山菜料理の昼食を食べる。鳥取市では鳥取砂丘と砂の美術館を見学する。

石谷家住宅

智頭宿にある石谷家住宅

鳥取砂丘

東部観光の目玉「鳥取砂丘」

岩美町と鳥取市をめぐる「Geoコース」は5月15日―9月25日の毎週日曜日に運行。出発地に三朝温泉、はわい温泉を加え、県中部からも利用できるようになった。岩美町では山陰海岸ジオパークを体感する浦富海岸島めぐり遊覧船に乗り、漁師丼とアラ汁の昼食が付く。砂の美術館、鳥取市賀露港での買い物も楽しめる。

10月9日―12月18日の毎週日曜日には「Genfukeiコース」を実施。鳥取駅から若桜鉄道に乗り、若桜町では特別公開の不動院岩屋堂に立ち寄り、郷土色豊かな田舎弁当を食べる。八頭町ではフルーツ狩りを体験、砂の美術館にも立ち寄る。

いずれのコースも終着は鳥取駅または鳥取砂丘コナン空港。料金は1人4千円(昼食付き)。前日までに要予約。利用者の中から抽選で5人に、いなば温泉郷の宿泊券をプレゼントする。

問い合わせ、申し込みは鳥取市観光コンベンション協会 電話0857―26―0756。

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