信州・多彩な魅力で「旅の力」再確認
涼夏滞在―信州・自然力得る旅(1)(11/07/19)
飽きのこないメニューが充実
「信州に行くのは久しぶり」という人には平場の観光地や温泉地も併せて勧めたい。この数年で信州の滞在の楽しさがどれほど増したかに驚くはずだ。
美術館は数十キロのアートラインをつくり、花火や夏祭りのロングラン開催と滞在を飽きさせないメニューがグーンと増えた。信州サーモン、黄金シャモ、信州プレミアム牛に加え、昨年の信州デスティネーションキャンペーンを契機に、発酵食品から作った長寿の食、旅館で楽しむ新しい郷土料理「まぁーず」も生まれた。
高原と平場を組み合わせればロングステイの選択肢は大きく広がる。
NHKの連続テレビ小説「おひさま」や上映中の映画「岳―ガク」、7月から公開される「大鹿村騒動記」、同じく8月からの「神様のカルテ」とドラマや映画の舞台に信州が選ばれるのには理由がある。信州の夏紀行は、震災後の日本人が旅の力を思い出す旅になる。


白馬三山を水面にたたえる八方池(上)と
上高地の河童橋周辺(下)。
信州は清々しさを運ぶ景色が満ちている
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