クローズアップ

全旅連青年部、宿フェスを語る(2) 2月5・6日開催の第3回は持続する宿・温泉文化を発信
いずれは東京ドームで ―今回の宿フェスの方向性を教えてください。 上村領佑(全旅連青年部第3回宿フェス実行委員会委員長。三重県・季さらグループ) 今回の宿フェスのテーマは前回と同様「あなたの知らない日本がきっとここにある」にしま...

全旅連青年部、宿フェスを語る(1) 宿泊業界の実現、実行力示す
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太部長=長崎県・ホテル長崎)が2月5―6日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開く「第3回宿観光旅博覧会(宿フェス)」。宿泊産業の「サスティナビリティ」をテーマの一つに掲げ、全国47都道府県の...

「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間(3) 四万十市観光協会が目指す組織像
リアル旅行社と関係深化 四万十市観光協会は、四万十市民祭納涼花火大会や四万十川ウルトラマラソンといった地域のイベントの主催・協力はもちろん、「日常観光」を提案する協会を目指して取り組みを進めているのが特徴的だ。 四万十市を訪れる...

「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間(2) 四万十市観光協会、風土を味わう体験を商品化
自転車と伝統漁法で深掘り 高知県が展開している「どっぷり高知旅」で各地が観光の磨き上げに取り組んでいるが、その積極性が目立つのが四万十市観光協会。キャンペーン内での事業、商品化に参画し、地域の魅力を観光素材として具現化させている。清流...

「どっぷり高知旅」―四万十に浸る時間(1) 4カ年のキャンペーンでいなか暮らし観光を提案
高知県が県を挙げて2024年度から展開している観光キャンペーン「どっぷり高知旅」。「極上の田舎。高知。」をコンセプトに、高知県ならではの魅力、地域の人々との交流を多彩な企画に落とし込み、4カ年をかけて「滞在してこそ楽しい高知」の旅の楽しさを...

【観光業界リーダー年頭所感】近畿案内所連合会 会長 安藤元量 氏
旅行会社の皆様、各関係団体の皆様、新年あけましておめでとうございます。 昨年中は、私ども近畿案内所連合会会員に対しましてたいへんお世話になり、ありがとうございました。またお蔭様にて第65期の総会を無事終えることができました。ありがとう...

【観光業界リーダー年頭所感】大阪直営案内所連絡協議会 幹事長 谷口昇 氏
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大阪直営案内所連絡協議会に対しまして、格別のご高配を賜り厚く御礼を申しあげます。 大阪直営案内所連絡協議会では、昨年9月に第36期総会を行いました。この総会で役員改選があり第37期・38期と...

【観光業界リーダー年頭所感】協同組合和歌山県旅行業協会 理事長 青木査稚子 氏
新年あけましておめでとうございます。理事長就任以降、一貫して「会員のみなさんに役立つ旅行業協会」の思いを胸に活動してまいりました。その一つの成果として2024年にはJTB和歌山支店と共同で「わかやま教育サポーターズ」として県内の小中学校の児...

【観光業界リーダー年頭所感】株式会社滋賀県旅行業協会 代表取締役社長 北川宏 氏
謹んで新春のお慶びを申しあげます。平素は株式会社滋賀県旅行協会に対し格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。 昨年は能登において地震・豪雨が発生いたしました。被災されました地域の皆様へ謹んで哀悼の意を表しますとともに、業界全体が一つと...

【観光業界リーダー年頭所感】近畿日本ツーリスト旅丸会 会長 吉田瑛 氏
謹んで新春のお慶びを申しあげます。 各地域にコロナ前の賑わいが一気に戻ったような感じですが、インバウンドによる賑わいであり、日本人にとってはホテルの価格高騰や円安、物価上昇などの問題で日本の観光産業としては、決して良い状態ではありませ...