観光行政

長崎から考える「ふるさとのチカラ」 日商「全国商工会議所観光振興大会in長崎」に全国から1800人超
日本商工会議所は1月28―30日、長崎市の出島メッセ長崎をメーン会場に「全国商工会議所観光振興大会2025in長崎」を開いた。全国の商工会議所、連合会などから1800人以上が参加。長崎の地から地域資源を生かした観光振興を考えた。 同大...

地域観光の魅力向上へ 観光庁、2月14日に事業説明会
観光庁は2月14日、2025年度事業である「地域観光魅力向上事業」の事業説明会をオンラインで開く。同事業の公募期間は3月3日から4月18日まで。事業概要や全体像、支援内容などを説明する。 同事業は、将来にわたり持続的に地方誘客が促進さ...

観光庁、スポーツ庁、文化庁 包括連携改定で持続可能性や地方誘客を明確化
観光庁、スポーツ庁、文化庁は2月5日、観光、スポーツ、文化芸術の連携を強化し、地域社会の活性化や訪日外国人旅行者の増加を目指すとする包括的連携協定を改定し、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客の促進」の3つの方向性を盛り込んだ。 ...

ファンと共創する文化観光 文化庁、3月5日に熊本市でセミナー
文化庁は3月5日、熊本市の熊本城ホールで「文化観光セミナー」を開く。「ファンと共創する文化観光」をテーマに、九州・熊本の実践者から文化資源を活用した観光振興を学ぶ。 セミナーは昨年にスタートし、今回が2回目。城西大学現代政策学部の土屋...

観光交流の拡大など協力を確認 日本とスペイン、観光分野で合同協力委員会を開催
日本とスペインの観光当局は1月21日、スペイン・マドリードで日西合同協力委員会を開いた。2002年に締結した観光分野での協力覚書に基づくもので初開催。 日本からは中野岳史・観光庁国際観光部長、高橋広治・国際観光振興機構理事長代理らが出...

大賞は下諏訪町地域開発公社観光振興局(長野県) 観光庁・第2回「サステナブルな旅アワード」
観光庁は1月22日、旅行事業者による旅行商品を対象にした「第2回サステナブルな旅アワード」の受賞商品を発表した。大賞には下諏訪町地域開発公社観光振興局(長野県)の「4つのテーマで紡ぐ!信州下諏訪長期滞在の旅5日間」が選ばれた。 同アワ...

観光協力の連携強化を確認 ASEAN+3観光大臣会合開催
ASEAN各国と日本、中国、韓国が参加するASEAN+3観光大臣会合が1月19日、マレーシア・ジョホールバルで開かれた。日本からは高橋克法国土交通副大臣が出席。ASEAN各国への観光協力の連携強化などを確認し。共同声明を採択した。 観...

訪日客の地方誘客が課題 観光立国推進協が全体会議(2) 観光担う若者をどう育てるか
観光立国推進協議会全体会議で、各委員の発言要旨は次の通り。 日本百貨店協会・好本会長=インバウンド増でラグジュアリーが好調な1年でした。インバウンド関連の売上は前年比80%増で過去最高の6千億円。課題は大都市への集中です。10都市では...

訪日客の地方誘客が課題 観光立国推進協が全体会議(1) 三大都市圏で7割を是正
観光関連産業を中心に産業横断的に100の企業・団体が加盟する観光立国推進協議会(菰田正信委員長=日本観光振興協会会長)は1月15日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで全体会議を開き、大阪・関西万博の準備状況、観光庁の取り組みを担当者から聞い...

北米の先進事例から学ぶ 日観振、2月27日に「DMO観光地域づくりセミナー」
日本観光振興協会は2月27日、東京都新宿区のコモレ四谷タワーコンファレンスで、行政、DMO、観光協会や観光事業者を対象にした「DMO観光地域づくりセミナー」を開く。今年は北米のDMOの実務家を招き、先進的な北米DMOのデータ戦略や地域経営手...