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みなとまち・新潟市で ゆったりアート旅 開港都市にいがた水と土の芸術祭2012

12/09/18

新潟市内各地で「水と土の芸術祭」が開催されている。信濃川と阿賀野川という2つの大河に囲まれ、水と土に育まれた同市の暮らしや文化、風景などの資源をアートで掘り起こし、その魅力を次世代に伝えていく祭典で2回目の開催。

「転換点」がテーマの今回は、国内外59作家による66作品が新潟港の「万代島旧水揚場」をメイン会場に48カ所に展示されている。ワークショップやパフォーマンスも多彩に繰り広げられる。

水と土の芸術祭2012

王文志
「浴火鳳凰-Phoenix From The Flames」

メイン会場では、かつての漁業の記憶を感じながら作品を鑑賞できる。新潟の食を味わえるカフェやグッズショップなど、アート以外の楽しみも充実している。また、土日には作品と観光地を巡るバスツアーもあり、移ろう景色の中アートで彩られた同市を旅すれば、心も体もリフレッシュできる。

会期は12月24日まで。鑑賞用パスポートは一般2千円。学生やシニア割引がある。中学生以下は無料。

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