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3月23―24日に「万博鉄道まつり」/大阪

13/03/15

大阪府吹田市の万博記念公園で3月23―24日、屋外鉄道イベント「万博鉄道まつり」が開かれる。関西の鉄道会社が多数参加し、鉄道の楽しさを伝える。

同まつりの開催は昨年に続いて2回目。「鉄道のまち」をキャッチフレーに掲げるなど市民観光都市を目指す吹田市において、多彩なイベントで鉄道と人、地域との交流を促す。

会場は5つのゾーンで構成。お祭り広場の「メーンゾーン」では、鉄道部品のチャリティーオークションや鉄道アイドル・斉藤雪乃さんのトークショーなどのステージイベントのほか、各鉄道会社のグッズ販売などファン垂涎の催しが展開される。ミニ新幹線やミニ阪急電車の運行や、子ども駅員服の撮影コーナーもあり、家族で楽しめる企画が充実。

東の広場は「旅情ゾーン」として、鉄道会社のブースを設置し、日本全国の"鉄旅"の魅力を紹介する。ミニSLの運行、運転台の体験展示、全国の駅弁をそろえたコーナーのほか、三陸鉄道のグッズ販売も。

上の広場は「わくわくキッズランド」として遊具が並び、下の広場は「世界のグルメゾーン」として世界11カ国の食が集結。「プレミアムゾーン」のEXPO'70パビリオンでは鉄道模型愛好家として知られる原信太郎さんの鉄道模型やコレクションを展示する。

時間は両日とも9時30分から16時30分。まつりへの来場は、万博記念公園自然文化園の入園料が必要。大人250円、小中学生70円。

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