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関空沖クルージングで大阪湾を学ぶ 阪南はなやか観協が海遊館と共同で企画/大阪

16/10/04

大阪府阪南市・阪南はなやか観光協会は10月15日、大阪市港区の水族館「海遊館」と共同で、大阪湾の海洋環境学習会を開く。学習会と言っても硬いものではなく、関空沖をクルージングしながら大阪湾の魅力を体感できる"ツアー"だ。

学習会は海遊館の専門員の解説や、地元・下荘漁協の協力を得るなど大阪湾を知り尽くした地元の"海のプロ"が完全バックアップ。景観や生態系など同市が面する大阪湾のありのままに深く触れてもらう。

海遊館の専門員による事前学習会のあと、下荘漁港から専用船に乗船。関空沖をクルージングし、大阪湾に棲む海洋生物について実地学習を行う。海から関西国際空港の景観、飛び交う飛行機が眺められるほか、運が良ければスナメリに出会えることも。

時間は9―15時ごろ。南海箱作駅に集合、解散。料金は大人2千円、小学生1千円。定員は25組50人。

参加希望は同協会 電話072―447―5547、ファクス072―447―5847、メールhannan.kanko@hannan-tb.jpまで、氏名、年齢、住所、電話番号、緊急連絡先を記入して申し込む。

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