阪急交通社、東北で「時遊人」ツアー初設定 松島と政宗ゆかりの地
16/08/24
阪急交通社仙台支店は8月19日、同社の着地型ツアー「@時遊人」を東北地区で初設定、販売を始めた。
「@時遊人」は、2010年にスタート。「現地集合・現地解散」という着地型のスタイルで首都圏から販売を始め、15年度には初年度比約10倍の参加者を集めるなど実力をつけてきたことから、今年度から対象エリアを拡大している。
今回の東北発ツアーは2コースを設定した。宮城県松島での「裏路地探訪ウオーキング」は9月3日―12月10日の催行。日本三景のまちの裏側に専門ガイドと歩いて迫る。昼食はオリジナル海鮮丼。行程は約2.8キロ、所要時間は約3時間。料金は大人1人4980円。
宮城県仙台市で地元の英雄・伊達政宗ゆかりの地をめぐるコースは、8月31日―12月9日。仙台城址から青葉城址、仙台市博物館、瑞鳳殿をガイドと訪ね歩く。昼食はウェスティンホテル仙台でランチビュッフェ。約3キロの行程で、所要時間は約5時間。料金は大人1人5980円。
問い合わせは同支店 電話022―267―0078。