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チェコ・中東欧のスイーツからウイスキーまで本物を味わうイベント目白押し 京都東急ホテル

14/02/17

いよいよ春の行楽シーズン到来の京都で、本格スイーツのメッカ、ウイーンやドイツなど中・東欧とチェコのスイーツを好きなだけ楽しめるうれしいイベントが3月に始まる。京都東急ホテルが春恒例の企画として開催しているスイーツブッフェがそれ。題して「チェコ・中東欧スイーツブッフェ」である。

同企画は、おやつを楽しみながら午後のひとときを過ごす「ヤオゼ」というウイーンの習慣をイメージし、本格的カフェ文化に触れてもらおうと企画。今回はさらに充実度を高め、京都国立美術館で開催される「チェコの映画ポスター展」とのコラボ企画で、チェコのスイーツが初登場となった。

同国は独立するまでウイーンと同じオーストリア帝国の街だったためにカフェ文化が根付いている。数あるスイーツのなかで、郷土菓子の定番であるはちみつのケーキ「メドヴニーク」、チェコ風マーブルケーキ「バーボフカ」などが登場し、これに「ザッハトルテ」に代表されるウイーンやドイツ、スイスなどの中・東欧諸国のスイーツが味わえる。

場所はホテル地下1階のレストラン「kazahana」。時間は15―17時。土日祝日限定。スイーツブッフェのほかにカレーやパスタ、サンドイッチなどの軽食も用意している。料金は大人2500円。小人1500円。期間は3月1日から4月27日まで。「チェコの映画ポスター展」(3月21日―5月11日)の半券提示で1人500円割引となる。

スイーツ

東欧のスイーツを堪能

これに先立ち、2月23日の1日限定でウイスキーと料理を本格的に味わうイベント「ウイスキーと料理のマリアージュ」を開催する。サントリーのチーフブレンダーを招き、トークとティスティング、そして、「白州」「山崎」に合う料理を楽しむというもの。ウイスキーといえば、"食後のお酒"のイメージが強いが、料理と出会うことで新たな魅力を体験してほしい、という思いからきている。料理はラ・フランスやドライフルーツ、スモークのオードブル類、ベーコン、鶏肉と茄子の辛子炒めなど、ウイスキーとの相性が良いものを選りすぐりで用意している。

蒸留所

ウイスキーの新たな魅力を

場所は2階宴会場「葵の間」。時間は17時45分―20時30分まで。ウイスキーの飲み放題と料理のマリアージュコース付きで1人8千円。山崎蒸留所見学付きコースなら1人1万円(40人限定)。

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