楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

山口ゆめ花博、9月14日から11月4日まで 山口県

18/07/13

山口県の「山口ゆめ花博」事務局の藤澤海さんと同博入場券販売管理センターの田中幹生さん、長門湯本温泉・山村別館の谷口昇さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、9月14日から11月4日までの52日間、山口市の山口きらら博記念公園で開催する「山口ゆめ花博」をアピールした。

同博のテーマは「山口から開花する、未来への種まき。―150年を振り返り、次の150年につなぐ」。会場には1千万の山口県の花が咲き誇るなか、8つのゾーンで、子どもから年輩客まで楽しめる多彩なイベントや体験プログラムを用意。期間中50万人以上の来場者を見込んでいる。

ゾーンは無料の2050年の森と海の大草原、有料のウエルカム、花の谷、庭のパビリオン、森のピクニック、山の外遊び、海の外遊びの8つ。イベントと体験プログラム1千件を繰り広げる。

また期間中の毎夜、夜の公園を光でデザイン、光と花がシンクロするライトアップ「1000万の花夜景」や花型の光る浮き輪を身につけ、軽快な音楽に乗って公園内の花や夜景を見て歩く参加型パレード「KIRARARING」を実施。

入場料金は大人1200円、高校生800円、小・中学生600円。8人以上の団体は大人900円、高校生600円、小・中学生500円。

藤澤さんと田中さんは「山口ゆめ花博をきっかけに、歴史や自然、食とからめた魅力ある山口県の観光素材を組み合わせてツアーを組んでほしい」と旅行会社からの送客を期待している。

山口県の皆さん

山口県の皆さん

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

和歌山龍神に輝く夕夜景

大阪の中心部から車で約2時間、南紀白浜空港から1時間ほどの距離に位置する和歌山県田辺市龍神...

サステナブルアイランド四国への誘い・愛媛編

四国が進める観光のテーマは「持続可能」だ。社会全体のテーマとしてもはや中心に座りつつあるサ...

トラベルニュース社の出版物
トラベルニュースat

観光・旅行業界の今に迫る面白くてときどき役に立つ専門紙。月2回発行

大阪案内所要覧

旅行業務必携。大阪にある全国の出先案内所収録。19年版発売中!

旅行業者さく引

セールス必携。近畿エリア全登録旅行業者を掲載。22年版発売中!

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ