恐竜王国を光で演出-スキージャムでイルミイベント 福井県勝山市
福井県勝山市から、市観光政策課の竹島真由美さん、スキージャム勝山の山崎真也さん、大広北陸福井支社の大西嘉一さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、7月14日―10月28日に開催する夜間イベント「ジオ・イルミネーション」を紹介した。
ジオ・イルミネーションはスキージャム勝山で今年初の開催。「光が導く太古と恐竜の世界へ 地球46億年イルミネーション!」をテーマに、地球誕生から恐竜の時代をイルミネーションで再現する。プロジェクションマッピングを駆使し池の中に太古の魚類を再現したり、巨大な恐竜の地上絵を光で描く。時代別に6つのエリアにわかれ1周30―45分。
山崎さんは「北陸最大級のイルミネーションイベントです。ディナーバイキングやバーベキューもあり、施設内の法恩寺温泉入浴とのセットも可能です。旅行商品として設定いただければ」。
竹島さんは「昼は福井県立恐竜博物館、夜はジオ・イルミネーションで恐竜王国・福井県勝山を満喫いただけます。実物大のリアルな恐竜が棲む?かつやまディノパークもお勧めです」。
ジオ・イルミネーションは18時30分から22時(9月15日以降は1時間繰り上げ)。大人1千円、小人500円。夏休み期は福井駅からイルミライナーの運行を予定。期間中13万7千人の来場を見込んでいる。

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