「燕三条 工場の祭典」 10月3-6日、金属加工技術やデザインの神髄に触れる
24/10/02
「燕三条 工場の祭典」が10月3-6日、新潟県燕市と三条市にまたがる燕三条地域と隣接市町村の企業、飲食店、道の駅など108カ所を会場に開かれる。
燕三条は金属加工の街として知られ、100年以上の歴史を持つ工場も多い。「燕三条 工場の祭典」は、普段は一般公開されていない工場を一斉に開放するオープンファクトリーイベントで、見学や体験、ワークショップに参加できる。製品も販売される。
会場は三条市街地、三条北、三条南、下田、燕西、燕東の6エリアに分かれ、このうち燕東エリアでは、江戸時代から続く伝統的金属工芸技術と現代の金属産業の変遷を紹介する燕市産業史料館の体験工房で純銅タンブラーの鎚目入れなどの体験ができる。
また、ノーベル賞創設90周年記念晩餐会にカトラリーを提供、最近ではカレーライスがさらに美味しくなるスプーン「カレー賢人」を開発した、1918年創業の金属洋食器メーカー、山崎金属工業などが見学できる。

会場マップ
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