1月の訪日客 150万人に迫る、前年比では84倍と急回復
23/02/15
日本政府観光局は2月15日、1月の訪日外国人旅行者が150万人に迫る149万7300人だったと発表した。前年同月比では約84倍、2019年比(268万9339人)でも5割台まで急速に回復している。
1月は欧米市場の閑散期にあたるが、旧正月などの影響で東アジアからの訪日客が100万人を超えた。中国からは約3万人にとどまっているものの、韓国56万5200人、台湾25万9300人、香港15万1900人が牽引した。
1月の出国日本人数は44万3100人だった。前年同月比で約5倍、2019年比では約7割減で、訪日客に比べ回復の遅れが目立っている。
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