東中国エリアの組織 白兎会、抜本的な改革を推進
23/03/29
鳥取県観光関係案内所連絡会「白兎会」は2月16日、大阪市中央区のアークホテル大阪心斎橋で2023年度定時総会を開いた。
松永泉会長代理(砂丘会館)を会長に選任するとともに、白兎会創立50周年を経たことを機に、名称変更も含めて抜本的に改革していくことを決めた。
白兎会は1972年7月に設立。大阪などを拠点としていた鳥取県内の旅館ホテル案内所(営業所)を中心に活動してきた。ただ、旅館ホテル案内所が年を経るごとに減少し、これまでも鳥取県のみならず島根県や岡山県の観光施設なども会員としていた。
松永会長は総会で「会のあり方を抜本的に変えていかなければなりません」と述べ、東中国エリアの観光事業者を会員とすることを提案。会の規模を拡大することで鳥取・島根・岡山の周遊観光を旅行会社に働きかけていく団体としていく考えを示した。
また、本来は2022年に開催予定だった50周年事業についても、島根県と岡山県大阪事務所の協力を得て商談会を実施したい旨を話し、承認を得た…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
総合 の新着記事
- 交流深化で次代のまちづくり議論、第7回地域連携研究所大会を信州・松本で開催(25/12/16)
- 関東運輸局など江戸街道体験コンテンツを募集 知られざる江戸文化体験を発掘(25/12/15)
- TimeTree未来総研×NEWTが共同調査、年末年始旅行はコロナ前の83%まで回復(25/12/09)
- 千葉・飯沼本家が語る地域発の成長モデル、伝統酒蔵を変えた“シンプルな組織論”(25/12/02)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 磯田萌絵、世界のリゾート研修(2) 日本が誇る宮古島の魅力と可能性(25/11/26)










