福島開催を成功に 国内観光活性化フォーラム、実行委が知事を表敬訪問
18/01/12
一般社団法人全国旅行業協会はこのほど、2019年2月に開く「第14回国内観光活性化フォーラム」の開催地、福島県を訪れ、県庁で内堀雅雄知事を表敬訪問するなど協力を呼びかけた。
同フォーラムは2019年2月15―17日、郡山市のビッグパレットふくしまをメーン会場に開催。同協会会員や自治体観光担当、宿泊、運輸など約1千人の参加が見込まれる。国内観光の活性化についての意見交換やエクスカーションが行われるほか、フォーラム前日の14日には全旅による「インバウンド商談会」も開かれる。今回は東日本大震災後初めての東北開催で、原発事故の風評被害払しょくし福島県観光を盛り上げることも目的としている。
現地を訪問したのは、本部実行委員会の近藤幸二、国谷一男、永野末光・同協会副会長ら。県庁で内堀知事に開催概要を説明し、協力を要請。福島県に4―12月の間、3万人以上を観光目的で送る「送客キャンペーン」の展開も報告し、内堀知事は協力を快諾した。
![第14回国内観光活性化フォーラム](https://www.travelnews.co.jp/img/180112tourist1.jpg)
内堀知事を中央に実行委のメンバー
また、郡山市役所や郡山コンベンションビューローも表敬訪問。会場のビッグパレットふくしま、懇親交流会会場のホテルハマツも視察した。
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