「運送引受書」の保存期間が3年に延長
24/05/01
旅行会社や旅行サービス手配業者が貸切バス事業者との間で取り交わす「運送引受書」について4月1日、一部改正された。
これまでは1年だった運送引受書の保存期間を3年(電子媒体も可)に延長したほか、従来はモデル様式としていた運送引受書も様式化した。
貸切バス事業者および旅行会社等の双方に義務づけたもので、観光庁では日本旅行業協会など旅行業団体を通じて会員旅行会社への通知徹底を促している。
旅行業 の新着記事
- 「食×農×観光×文化」で持続可能な観光地づくりへ協業 JTBと弘前市、包括連携協定を締結/青森(25/07/14)
- 前年比1・2%増の310億3800万円 KNT―CT・5月の旅行取扱(25/07/13)
- 小谷野・日本旅行会長らが受賞 今年の「JATA会長表彰」(25/07/12)
- 海外・国内とも売れ行き好調―国内は話題豊富な沖縄・大阪が人気 HIS・夏休み旅行予約動向(25/07/10)
- 万博の近畿好調も需要はやや弱め 阪急交通社・夏休み動向(25/07/09)