帝国ホテルチームが国際製菓コンクールで準優勝
20/01/31
イタリア・リミニ市で、日本時間の1月20-21日に開かれた製菓技術者の国際コンクール、「第9回コッパ・デルモンド・デラ・ジェラテリア2020(ジェラート・ワールドカップ)」で、日本代表として参加した帝国ホテルチームが準優勝した。
同コンクールは、製菓のプロフェッショナルを対象とした国際展示会「SIGEP(ジェラート、ケーキ、菓子、パン職人のための国際展示会)」で、2003年から2年に一度開催されている。
今年は参加11カ国が4人1組で8部門(温かい料理、氷細工、飴細工、ジェラートタブ、ミステリーボックス、ジェラートケーキ、フルーツ入り氷のオブジェ、ジェラートスナック)の作品で競った。
日本チームは2012年に初出場し、今回で4回目の出場。今年は前回大会の4位を上回り、優勝したイタリアに次いで過去最高位となる準優勝となった。
日本代表の作品テーマは「Flower of music」。全作品の味と技術の高さだけでなく、効率的な作業や作業スペースを清潔に使用したことなども高く評価された。中でも、氷彫刻の精巧さが高く評価された。
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