10月の宿泊者数は2.5%減 外国人は過去最高も
20/02/05
観光庁がまとめた2019年10月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比2・5%減の4540万人泊だった。
日本人宿泊者数は前年同月比5・0%減の3643万人泊。外国人宿泊者数は同8・8%増の897万人泊で、10月の過去最高を更新した。
客室稼働率は同1・1ポイント減の62・9%。旅館が同2・4ポイント減の39・5%、リゾートホテルは同2・4ポイント減の57・4%、ビジネスホテルは同1・8ポイント減の77・0%、シティホテルは同2・1ポイント減の80・4%、簡易宿所は0・6ポイント減の28・8%だった。
客室稼働率が80%を超えた都道府県はリゾートホテル2カ所、ビジネスホテル8カ所、シティホテル9カ所。全体の全国最高値は東京都の81・1%だった。
11月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同0・8%増の4563万人泊。
旅館ホテル の新着記事
- 客室と大浴場をリニューアル 鳥羽・しんわ千季戸田家/三重(24/07/27)
- 地震からの復旧資金でCF 和倉温泉「天空の宿大観荘」/石川(24/07/20)
- 温泉文化の遺産登録へ活動推進 日本温泉協会が秋保で総会開く、新会長に多田副会長を選任(24/07/19)
- 万博やSDGsで宿泊促進 和歌山県旅館組合が総会(24/07/19)
- 新会長に桑野和泉さん選出 日本旅館協会が総会(24/07/18)