「サービス介助士」はどんな資格?
サービス介助士とは、高齢者や障がい者など多様な人が暮らす社会で、年齢や障がいの有無に関わらずに誰もが社会参加できるように必要なことをその人、その場にあったやり方でできる( =ケアをフィットする)人になるための資格です。しかし、いつの間にか「介護」や「福祉」の資格だと思われるようになっている気がします。今日は原点に戻ってお伝えしたいです。
例えば、障害者差別解消法の企業での対応や、高齢化の進む社会におけるユニバーサルなサービスや商品の設計・開発のお手伝い、障がい者スポーツでのボランティア活動などサービス介助士の学びは、組織の中でも個人でも幅広く活用いただけます。
中でも「気づき」と「行動変容」です。
高齢者・障がい者”と聞くと特別な対応が必要なのかと身構えてしまったり、“障害”と聞くと、自分とは関係のない、障がい者個人・福祉や医療の問題、と捉えてしまうなど“思い込み”を変えて行動できるようになることが期待できます。介助技術を学んでいただくことは本当に大切なことですが、ただ技術を学んでいただくのではなく、その理由を知っていただき、技術とともに環境を整備していくことを考えていきたいです…
(喜山光子=公益財団法人日本ケアフィット共育機構)
(トラベルニュースat 2026年3月10日号)
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