アドベンチャーワールド、「TOKYO CATCH BALL CLUB2019」で東京で新たなパンダの輪
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は10月5日、志友会主催のキャッチボールイベント「 TOKYO CATCH BALL CLUB 2019 」にブース出展する。キャッチボールというコミュニケーションから生まれるつながりや笑顔の価値に賛同し、 2017年より2年連続で参加している。 2017年、 2018年の神戸開催での出展に続き、 今年は新たなSmileの輪を広げるため東京で初出展する。
TOKYO CATCH BALL CLUB 2019 について
公式HP: http://www.tcbc.jp/
コミュニケーションスポーツであるキャッチボールを通じて人と人との笑顔を繋げ、 スポーツを楽しむきっかけの場をつくる。 参加ゲストとのキャッチボールやミニゲーム、 ライブステージや地元店による飲食コーナーも展開する。
■日 時:2019年10月5日(土) 午後0時~午後5時
■場 所:芝公園 四号地(東京都港区芝公園3丁目2)
■参加費:無料(ボール・グローブの無料レンタルあり)
■主催:一般社団法人 志友会(公式HP: http://www.kokorozashi.or.jp/ )
■後援:文部科学省 一般社団法人 プロ野球選手会
■協力:一般社団法人 野球・ソフトボール活性化委員会
アドベンチャーワールドブース出展内容
「人とのつながりや環境のことをみんなで一緒に考えるワークショップ」
(1)竹紙に触れ、 環境のために何ができるかを考えよう
環境に優しい「竹紙」でパンダの折り紙を楽しめる。
(2)竹紙の笹型ふせんを使って、 「動物と自然のためにできること」宣言しよう
笹型ふせんを使って宣言した人に、 パンダファミリー缶バッチ プレゼント(全7種類)
会場内で缶バッチをつけているスタッフとトレーディング(交換)可能。
(3)巨大パンダぬいぐるみと一緒に記念撮影しよう
貸出用のパンダ帽子やカチューシャ等を着けて、 大きさ160cmのNICIパンダファミリーぬいぐるみと一緒に記念撮影が楽しめる。さらに当日の会場限定でSNS投稿キャンペーンも実施。 オリジナルグッズが当たるパンダくじに挑戦できる。
持続可能な社会を実現する循環型パークを目指して
ジャイアントパンダの食事に使う「竹」は、 大阪府岸和田市の竹林から調達している。 岸和田市では、竹が生えすぎることで里山に暮らす動物や植物にとって環境が悪化しているため、 増えすぎた竹をパンダの食事用として切り出すことで、 荒廃を防いでいる。 また、 ジャイアントパンダは、 竹の葉の部分を食べるので「竹幹」は残ります。 この竹幹の活用方法として、 バイオコークスや竹粉(食用)への転用、 イベントでの二次利用などを進めている。
折り紙と笹型ふせんについて
今回イベントで使用する折り紙「ORIGAMI」と笹型ふせん「STICKY」は、 中越パルプ工業株式会社(東京都中央区)製造の竹紙と、 デザインチーム「minna」がコラボレーションした商品。
日本では放置された竹が生えすぎ、 里山の雑木林などを侵食して生態系に影響を及ぼす荒廃竹林が社会問題となっており、 これらを間伐し製造された竹紙を使用する。 日本の竹100%を製紙原料に活用することで里山の環境を守り、 しなやかさとハリの両方を持ち合わせた竹紙の質感を活かした商品だ。
アドベンチャーワールドHP:https://www.aws-s.com/
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