楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

慶尚北道日本観光事務所 エッセーと写真を募集、「旅への思い膨らませてほしい」

20/10/08

慶尚北道日本観光広報事務所(兵庫県神戸市)が、慶尚北道で体験した、もしくはこれから行きたい、体験したい旅のエッセーと写真を募集している。優秀な作品には賞金と現地の宿泊券などが贈られるほか、ウェブでも配信する。

エッセー部門はA4紙に日本語もしくは韓国語で1200-2000字程度。写真の添付も可。未発表原稿で応募は1人1作品に限る。最優秀賞1人に賞金3万円と大邱(テグ)市の宿泊券を贈る。

写真部門の応募は1人3点まで。優秀賞3人には賞金5000円を贈る。

そのほかエッセー、写真とも応募者全員に記念品をプレゼントする。

締め切りは10月20日。発表は10月下旬の予定で、オンライン授与式も行う。

担当者は「今年は慶尚北道も大邱市も観光年でしたが、コロナでこうした状況です。近い将来、再び自由に行けるときに向けて、思いを膨らませてほしいと企画しました。歴史と文化が息づく地域を、是非訪ねてみてください」と話す。

世界文化遺産に登録された河回(ハフェ)村

慶尚北道は韓国の東南部に位置する。新羅時代の王朝文化に触れることができ、韓国時代劇ドラマゆかりの地としても知られる。

応募方法など問い合わせは、慶尚北道日本観光広報事務所電話078-777-2232、E-mail  korea.uriecc@gmail.comまで。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ