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越後に雪割草の季節、柏崎市・大崎雪割草の里が3月4日に開園

23/02/27

新潟県柏崎市の「大崎雪割草の里」が3月4-4月2日に開園する。例年、雪割草が見ごろを迎えるこの時期に開園している。

雪深い新潟県の厳しい冬を乗り越え、毎年春に開花する雪割草は、新潟県の県の花に指定されている。同園では2・5ヘクタールの丘陵に、「大崎雪割草保存会」が30年以上にわたって保護、育成してきた約30万株が群生している。

雪割草の花々

今年は3月18、19、25、26日の土日曜日に「大崎雪割草マルシェ」として、イベント広場で弁当の販売やキッチンカーの出店を行う。

大崎雪割草の里へは関越自動車道西山ICから車で15分。入園料は大人400円。

雪割草の見ごろの期間、長岡観光コンベンション協会では「えちご雪割草街道」として大崎雪割草の里のほか長岡市の雪国植物園、国営越後丘陵公園、妙法寺の4カ所や温泉入浴施設などを巡り、ペア温泉宿泊券などが当たるスタンプラリーを行う。期間は3月4-4月9日(大崎雪割草の里は4月2日まで)。

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