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京都市、26年3月に宿泊税改正 最高税額は1万円に

25/11/11

京都市は2026年3月から、旅館ホテルなどの宿泊時に必要な「宿泊税」を改正する。最高税額は現在の1千円から1万円となる。

京都市の税額の引き上げは宿泊税を導入してから初めて。京都市では外国人客をはじめ観光客が急増し、オーバーツーリズムによる影響が大きく、その対策に宿泊税を充てたい考え。

改正後の税額は1人1泊の宿泊料金6千円未満は200円で現行と変わらないが、6千円以上2万円未満が200円から400円に、2万円以上5万円未満が500円から1千円に、5万円以上10万円未満が1千円から4千円に、10万円以上が1千円から1万円にそれぞれ引き上げられる。

京都タワー

オーバーツーリズム対策に

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