観光庁、観光産業の実務人材確保・育成事業の再公募分に黒川温泉(熊本)と湯田川温泉(山形)を採択
20/07/15
観光庁は7月14日、今年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」の企画・実施地域について、黒川温泉観光旅館協同組合(熊本県)と湯田川温泉観光協会(山形県)を採択した。
2地域は、4月1日付で採択していた下呂温泉旅館協同組合(岐阜県)、湯の山温泉協会(三重県)が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて事業の実施が困難な地域が発生したことによる再公募に応募していた。
同事業は、旅館ホテルなど地域の観光産業の振興を推進する実務人材を確保、育成するため、地域を選定してモデル事業を実施し、今後の経営力強化・生産性向上につなげようというもの。
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