観光行政

今年の観光関係功労者国土交通大臣表彰、旅館業や旅行業などから21人が受賞
国土交通省は4月21日付で今年の観光関係功労者国土交通大臣受賞者を発表した。ホテル業関係5人、旅館業関係5人、旅行業関係10、観光レストラン業関係1人の計21人が受賞した。同日、同省で表彰式が開かれた。 受賞者の皆さんは次の通り(敬称略)...

所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所
観光庁は3月31日付けで、世界観光機関(UN Tourism)アジア太平洋地域事務所(奈良市)の所長に運輸省(現・国土交通省)入省後、中部運輸局長などを歴任した金子正志氏が就任したと発表した。 組織強化の一環で、同事務所に常勤の所長が...

「日本の食」で地方誘客 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業を公募
観光庁は5月14日まで、今年度の「『食』の力を最大活用したガストロノミーツーリズム推進事業」を公募している。訪日客から注目度の高い「日本の食」を生かしたコンテンツの造成でインバウンドの地方誘客につなげる。 同事業は、地域の食材や習慣、...

観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択
観光庁は3月18日、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」の支援事業17件を採択した。 同事業は、能登半島地震や豪雨被害からの観光地復興に向け、自治体や団体、事業者らが一体となり復旧・復興計画の作成し、誘客促進につながるコ...

文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募
文化庁は4月11日まで、「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の公募申請を受け付けている。文化財所有者や自治体、民間事業者らによる協議会などを対象に、文化財の活用した体験などコンテンツの造成・販売等を支援する。 同事業では、国指定な...

個性ある7事例を披露 観光庁・地域観光新発見事業、東京で成果発表会開催
観光庁は1月29日、2024年度に推進する「地域観光新発見事業」の成果発表会を東京・品川で開いた。事業を活用した7つの事業者が開発した観光コンテンツを披露するなど、好事例を紹介した。観光庁観光資源課の豊重巨之新コンテンツ開発推進室長は「それ...

長崎から考える「ふるさとのチカラ」 日商「全国商工会議所観光振興大会in長崎」に全国から1800人超
日本商工会議所は1月28―30日、長崎市の出島メッセ長崎をメーン会場に「全国商工会議所観光振興大会2025in長崎」を開いた。全国の商工会議所、連合会などから1800人以上が参加。長崎の地から地域資源を生かした観光振興を考えた。 同大...

地域観光の魅力向上へ 観光庁、2月14日に事業説明会
観光庁は2月14日、2025年度事業である「地域観光魅力向上事業」の事業説明会をオンラインで開く。同事業の公募期間は3月3日から4月18日まで。事業概要や全体像、支援内容などを説明する。 同事業は、将来にわたり持続的に地方誘客が促進さ...

観光庁、スポーツ庁、文化庁 包括連携改定で持続可能性や地方誘客を明確化
観光庁、スポーツ庁、文化庁は2月5日、観光、スポーツ、文化芸術の連携を強化し、地域社会の活性化や訪日外国人旅行者の増加を目指すとする包括的連携協定を改定し、「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客の促進」の3つの方向性を盛り込んだ。 ...

ファンと共創する文化観光 文化庁、3月5日に熊本市でセミナー
文化庁は3月5日、熊本市の熊本城ホールで「文化観光セミナー」を開く。「ファンと共創する文化観光」をテーマに、九州・熊本の実践者から文化資源を活用した観光振興を学ぶ。 セミナーは昨年にスタートし、今回が2回目。城西大学現代政策学部の土屋...