UNWTOが総会 日本は2期連続で理事国に
19/09/17
UNWTO(国連世界観光機関)は9月11日、ロシアのサンクトペテルブルクで総会を開き、理事国の改選で日本を再選した。任期は2019-23年の5年間。
理事国の議席数は35。現在、日本が所属する東アジア太平洋ブロックには4議席が割り当てられていて日本、中国、韓国、タイが理事国となった。
UNWTOは、観光に関する唯一の国際機関として1975年に設立。本部はスペイン・マドリッド。UNWTO唯一の地域事務所として、奈良にアジア太平洋センターが設置されている。
加盟国158カ国に及ぶ。世界の観光振興を目的に、観光政策に関する意見交換、観光分野での技術協力、観光統計の整備、各種セミナー等を実施している。
日本は2015年、25年ぶりに理事国となり、今回で2期連続となった。今年12月にはUNWTO/UNESCO、京都市等と連携し、第4回「観光と文化をテーマとした世界会議」を京都で開く。
総合 の新着記事
- 千葉・飯沼本家が語る地域発の成長モデル、伝統酒蔵を変えた“シンプルな組織論”(25/12/02)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 磯田萌絵、世界のリゾート研修(2) 日本が誇る宮古島の魅力と可能性(25/11/26)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 渡辺遥香、世界のリゾート研修(1) 私の知らなかった宮古島の歴史(25/11/19)
- 長野県松本市・臥雲義尚市長、伝統と革新が共存する“三ガク都”の魅力を世界に(25/11/12)
- ポールトゥウィンが「JAPAN LIFE PORTAL」開設、外国人雇用定着の新基盤で生活支援強化(25/11/12)










