大阪直案会、「倍返しだ!」を誓う定例会
20/09/15
大阪直営案内所連絡協議会(大阪直案会、谷口昇幹事長=山村別館)の32期第3回定例会が7月30日、大阪市浪速区の大阪市立難波市民学習センターで開かれ、26人が参加した。
今回の定例会も大阪直案会恒例の旅行業関連のゲストを招へい。日本旅行業協会(JATA)関西事務局の津留敦徳事務局長を招いた。
津留事務局長は近畿日本ツーリスト出身。同社で活躍していた半ばに病に倒れ90キロあった体重が40キロに激減。その後病を克服し職場に復帰、団体旅行などで実績を残した自身の営業経験や、JATAの役割・活動について説明した。
コロナ禍で大変な状況にある海外旅行については「うつらない、持ち込まない」ための海外旅行用ガイドラインの作成やオンライン商談会を実施していることを報告。「苦戦にあえぐ観光業界だがコロナワクチンの完成・利用・普及までネガティブにならず、ポジティブな考えで新型コロナウイルスに『やられたらやりかえす! 倍返しだ!』との思いで頑張りましょう」と呼びかけた。
情報交換会では参加者が3グループに分かれてディスカッション…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
総合 の新着記事
- 日本観光振興協会 「令和6年度版 観光の実態と志向~第43回国民の観光に関する動向調査~」を発刊(24/12/02)
- 旬を問わず最高鮮度を再現、デイブレイクが本格冷凍寿司を東京・有楽町で期間限定提供(24/11/28)
- 「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」に「奈良SDGs学び旅」(24/11/27)
- リゾート地の求人や寮ありの求人多い、シニアジョブが宮城・山形の求人傾向調査を発表(24/11/25)
- 観光庁 アジア・太平洋地域9カ国招き観光レジリエンスサミット、「仙台声明」を採択(24/11/20)