総取扱額は5兆2千億円 旅行取扱18年度総計、海旅は増加も国内は減少
19/05/28
観光庁は2018年度(18年4月―19年3月)の主要旅行業者の旅行取扱年度総計(速報)をまとめた。総取扱額は前年度比1・6%増の5兆2246億4200万円だった。
国内旅行の総取扱額は同1・6%減の2兆8617億8100万円。そのうち旅行商品ブランド(募集型企画旅行)の取扱額は同3・9%減の1兆503億2600万円、取扱人数は同6・1%減の3371万700人と前年割れが続く。
海外旅行の総取扱額は同5・0%増の2兆1214億5300万円。旅行商品ブランドの取扱額は同2・0%減の4185億1600万円、取扱人数は同8・9%減の190万6千人。
外国人旅行の総取扱額は同12・9%増の2414億700万円。旅行商品ブランドの取扱額は同4・0%減の67億2100万円、取扱人数は同1・8%減の50万7千人。
50社のうち22社が前年度を上回った。
旅行業 の新着記事
- JATAと台湾観光庁 10月26、27日にスカイランタン、ツアー参加者を募集(24/07/26)
- 旅行への関心の高さ健在 旅博24in梅田、予想を上回る3800人が来場(24/07/23)
- 全旅、第51期株主総会 来期の取扱実績目標は1千億円(24/07/22)
- ゆこゆこ、ジャパネットの完全子会社に(24/07/19)
- 19年比28・1%減の4193億200万円 5月の主要旅行業取扱額(24/07/18)