高校生と企業がSDGsへ取り組み JTB、21年2月に岡山で成果発表イベント
20/04/19
JTBは2021年2月6日、岡山県内の高校生や企業が国連の持続可能な開発目標SDGsへの取り組みを報告するイベント「Be live(ビーリブ)」を開く。
「Be live」は高校生と企業のアイデア、経験を融合させることで、SDGsにつなげることが目的。岡山県は電通の調査からSDGsの名称認知率が全国最高、岡山市や真庭市が「SDGs未来都市」に選定されているなどSDGsへの関心が高い地。同社でも若者世代を対象にSDGsのワークショップを開くなど活動を展開。岡山県でも高校生と企業の交流推進に携わるなどの実績もあり、今回のイベントにつながった。
イベントでは、国連が掲げるSDGsの17の目標の1つ以上の達成を目指し高校生や企業らが展開した取り組みの成果を発表。SDGsの17の目標を2030年までに達成を目指すカードゲームも実施する。
4月16日からは参加チームの申し込みを始めた。1チーム3―8人で、県内の高校生10チーム、企業5チーム、高校生と企業の合同2チームを募集している。受付は5月21日まで。
イベントの会場は岡山市北区の岡山コンベンションセンター。時間は9―17時。詳しくはhttps://www.kwp.co.jp/belive/へ。
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