高校生が観光動画を競う「観光甲子園2021」 5月31日からエントリー受付
全国の高校生が観光学習の成果を動画で競う「観光甲子園2021」が開かれる。5月31日からエントリーを受け付け、決勝大会は来年2月6日。コロナ禍から昨年に続き今年もリモートで進行し、決勝もオンライン開催となる。
観光甲子園はNEXT TOURISM(本社・神戸市中央区、小野田金司代表理事)が主催。JTBやJTBトラベル&ホテルカレッジ、ひょうご観光本部、、関西観光教育コンソーシアムが協賛、観光庁と日本旅行業協会が後援という形で開催する。
全国の高校が観光に関する課題に対して探究型学習を行い、成果である観光動画についてでき栄えを競う。各地の日本遺産を世界へアピールする「日本遺産部門」と、地元が舞台の修学旅行をテーマにした「SDGs修学旅行部門」も今年から新設し、2つの部門でエントリーを募る。
サポートプログラムとして、SDGs時代の観光を体系的に学べるラーニングプログラム「旅する観光学」などを用意。AIを生かして高校生の内面的な成長と教育効果の関連性を可視化できる「Ai GROW」の受験機会の提供はJTBが担当する。
エントリーは5月31日から受付。6月1日のオンライン説明会を経て同18日にエントリー受付を終了。予選提出物を受け津、8月20日に予選通過チーム発表、準決勝動画も審査し、12月13日に決勝大会進出チームを発表する。決勝大会は来年2月6日にオンラインで開催する。
詳しくは大会サイトhttps://www.nexttourism-contest.jp/へ。
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)
- 地域の満足度などを明らかに JTB、「地域パワーインデックス」2025年版を発表(25/09/15)
- ひがし北海道への思い綴る DMOで活躍した野竹さんが自費出版(25/09/15)
- JOPA、今年の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」商品を公募 11月3日まで(25/09/13)