阪急交通社とエアトリインターナショナル、海外個人旅行で業務提携 商品を相互販売
22/08/03
阪急交通社(酒井淳社長)はエアトリの子会社エアトリインターナショナル(柴田裕亮社長兼CFO)と海外個人旅行分野の業務提携契約を締結し、7月19日から販売を始めた。両社間で相互販売を進め、アフターコロナの需要に対応する。
業務提携では、阪急交通社の募集型企画旅行の企画・販売、エアトリインターナショナルの海外ダイナミックパッケージという得意分野の商品を、それぞれの旅行サイトでそれぞれの顧客へ相互に販売することで、ニーズへの対応、商品の拡充で顧客満足度の向上にもつなげることがねらい。
具体的には、エアトリインターナショナルの海外航空券、海外ホテル、ダイナミックパッケージ「エアトリプラス」と阪急交通社の海外個人旅行「イーベリー」を相互に販売する。

阪急交通社サイト(イメージ)
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