19年比17・8%増の5310億3千万円 3月の主要旅行業取扱額
23/05/29
観光庁がまとめた3月の主要旅行業者の総取扱額は2019年同月比17・8%増の5310億3千万円だった。国内旅行が好調で海外旅行のマイナス分を補い、コロナ前を上回った。
国内旅行は同75・7%増の4411億4700万円。全国旅行支援の効果が大きかった。
海外旅行は同60・0%減の707億700万円で前月とほぼ横ばい。外国人旅行は同16・5%減の191億7600万円。回復傾向にある。
43社のうち19年同月を上回ったのは6社だった。
旅行業 の新着記事
- 海外・国内とも売れ行き好調―国内は話題豊富な沖縄・大阪が人気 HIS・夏休み旅行予約動向(25/07/10)
- 万博の近畿好調も需要はやや弱め 阪急交通社・夏休み動向(25/07/09)
- 国土交通大臣賞に風の旅行社「ほしのいえセレクト乗馬」 JATA・ツアーグランプリ2025(25/07/08)
- まずまずの夏―0・8%増の7464万人 JTB・夏休みの旅行動向見通し(25/07/07)
- 新しい旅の提案に意欲 静旅協が総会(25/07/05)