海外ソウル、国内沖縄と上位は変わらず―国内旅行が好調 HIS・GW旅行動向
25/04/10
エイチ・アイ・エス(HIS)が旅行予約状況からまとめたゴールデンウイーク(4月25日―5月6日)の旅行動向によると、休日の日並びの問題から海外旅行は前年比3・1%減。一方で国内旅行は同9・2%増と好調だ。
海外旅行の平均単価は同0・5%増の20万3千円と前年並み。旅行先は韓国ソウル、台北、バンコク、ホノルル、プサンがトップ5で前年とほぼ同じ。ビザ免除措置が適用された中国上海を筆頭に、セブ島、マドリード、ケアンズ、ダナンの伸びが目立つ。
国内旅行の平均単価は同2・1%減の9万7300円。旅行先は1位沖縄県、2位北海道、3位長崎県、4位東京都、5位福岡県で前年と変わらず。高知県、大阪府、熊本県の予約が伸びている。
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