「すし連携協定」富山県と北九州市で食べ比べ 阪急交通社が「すしのゴールデンル―ト」ツアーを設定
25/11/14
阪急交通社(酒井淳社長)は2026年1―4月、「すしのゴールデンル―ト」をめぐるツアーを実施する。富山県と福岡県北九州市、JR西日本でつくる「すし連携協定」参画地ですしを食べ比べ。自慢の地域の味を楽しむ。
富山県は「寿司といえば、富山」でブランディングを図り、北九州市は「すしの都」を標ぼう。これに両地域を走るJR西日本も加わって8月に協定が締結されたことを記念してツアーを企画した。
ツアーは「富山湾鮨と北九州市のすしを食べ比べ すしのゴールデンルート モニターツアー」と題した2泊3日の旅。特急サンダーバードと新幹線で「すし」をテーマに両地域を周遊する。1日目は富山市内を市内電車・バス1日フリーきっぷでめぐり、宿泊はオークスカナルパークホテル富山。2日目は北九州市内を北九州都市圏1日フリー乗車券で周遊し、アパホテル小倉駅前に宿泊する。
出発は26年1月11日、2月14日、3月21日、4月10日。料金は大人1人5万9800円。予約は11月10日に始まった。

富山湾鮨(左)と北九州市のすし(イメージ)
旅行業 の新着記事
- 跡見女子大 篠原ゼミ 畠山妃菜、観光を学ぶ女子大生から見た観光業界への就職の不安(25/11/06)
- 貸切列車「パンダくろしお号」で和歌山県那智勝浦へ 日本旅行と読売旅行、連携商品今年度第2弾を設定(25/11/05)
- 新生・ANTA近藤丸の船出にエール 中国地方協議会、会長就任を祝う(25/11/04)
- KNT―CT、岐阜県高山市と観光振興と地域活性化に関する包括連携協定を締結(25/10/27)
- 阪急交通社、大阪府池田市と大規模災害の支援に関する協定を締結(25/10/26)










