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トリプラ、訪日言語対策へ「triplaチャットボット」をN‘EX、東京モノレールに導入

19/09/30

旅行業界向けIT・AIサービスを展開するtripla(東京都中央区、トリプラ)は9月27日、これまでJR東日本スタートアップと実施してきた訪日外国人観光客に快適なサービスを提供する実証実験の結果を活かし、10月1日から12月31日まで、 JR東日本と共同で新たに実証実験を行い、 JR東日本が運営する特急「成田エクスプレス」(N’EX)と東京モノレールが運営する「東京モノレール」の利用者に多言語AIサービス「triplaチャットボット」を提供すると発表した。

各社ロゴ

JR東日本「案内AIみんなで育てようプロジェクト」共同実証実験に参画

同社は、2019年6月にとJR東日本スタートアップと資本業務提携を結び、 訪日外国人観光客に快適なサービスを提供する実証実験※1を行うと共に、 トリプラは2018年12月から2019年3月まで実施したJR東日本「案内AIみんなで育てようプロジェクト」共同実証実験に参画してきた。

訪日外国人観光客数は年々増加傾向にあり、 2020年には4,000万人に達すると見込まれている(観光庁調べ)。 鉄道業界では、 看板やポスターの多言語表記対応が進められているが、 外国人観光客が訪日中に困ることに「コミュニケーション」や「目的地までの公共交通の経路情報の入手」、 「公共交通の利用方法(乗り方)、 利用料金」などが挙げられており※2、 公共交通機関を利用する難易度は高いと言える。 さらに案内を担当する駅係員の人員数には限界があり、 人的リソースの補充以外の方法で、 鉄道を利用する外国人観光客の利便性を向上させる必要がある。

「triplaチャットボット」を使用し、多言語で情報を提供

本実験の期間中は、 国際的スポーツ大会が日本国内にて開催中で、 訪日外国人観光客数の増加が予想される。 N’EXおよび東京モノレールを利用する外国人観光客は、 空港特急車内で初となる「triplaチャットボット」のサービスを通じて、 乗り換え方法、 駅構内図、 宿泊施設までの道のりを多言語で把握することを可能とする。

トリプラは、 今回行うJR東日本との共同実証実験において、「triplaチャットボット」を用いてN’EXおよび東京モノレールを利用する外国人観光客の快適な旅をサポートし、 顧客満足度の向上に貢献し、 JR東日本が抱える課題解決をサポートしていく。

「今後も、 宿泊業界を中心に成長した『triplaチャットボット』を観光客の移動に欠かせない鉄道業界へ展開することで、 業界全体の業務効率化と顧客満足度向上への貢献に努めるとともに、 課題解決に貢献するマーケットイン型のIT・AIサービスの導入を進め、 旅行業界に新たな価値を創造していく」と同社。

※1:旅行特化型チャットボットサービスを展開するtripla社がJR東日本スタートアッププログラム2018を通じて実証実験を開始
https://corp.tripla.jp/20181127-2
※2:参照 観光庁「外国人旅行者に対するアンケート調査結果について
http://www.mlit.go.jp/common/000190659.pdf

N’EX 「triplaチャットボット」利用イメージ

東京モノレール 「triplaチャットボット」利用イメージ

トリプラ×JR東日本 共同実証実験概要

実施期間: 2019年10月1日(火)~2019年12月31日(火)
実施場所:1.N’EX全車両内(成田空港駅~池袋駅間および横浜駅間)およびホーム・コンコース等駅構内
2.東京モノレール全車両内(羽田空港第2ビル駅~浜松町駅間)
N’EXの停車駅(品川駅・新宿駅・池袋駅・横浜駅)では、 ホーム・コンコース等駅構内でも利用できる。
利用方法:1.N’EXではJR-EAST FREE Wi-Fiからインターネットに接続すると画面にチャットボットアイコンが表示される。
2.東京モノレールでは、 同社の公式ホームページにチャットボットアイコンを表示する。
対応言語:日本語・英語・韓国語・中国簡素体・中国繁素体の5ヵ国語

旅行業界特化型 多言語AIサービス「triplaチャットボット」 概要

宿泊施設の公式ホームページ上で客からの問い合わせへの対応と同時に宿泊予約の完了が可能となるサービスで、 2017年のリリース以降、 既に国内500以上の施設に導入されている。従来、 施設スタッフが電話やメールで対応していた客からの問い合わせに代理で対応することで大幅な業務削減と顧客満足度の向上に貢献しています。 有人オペレーターによるサポート体制も高い評価を得ている。

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