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JR東日本・北海道ら12月から「青森県・函館観光キャンペーン」 オープニング記念商品を設定

25/09/14

青森県と北海道、JR東日本、JR北海道は12月1日―2026年3月31日、「青森県・函館観光キャンペーン」を展開する。「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森―函館」をキャッチフレーズに、国内外へ青森・函館、道南の魅力をアピールする。青森県・北海道道南エリアが同期間、JR東日本の「重点共創エリア」に指定されたことを受けて実施。多彩な企画を通してこの地ならではの冬の楽しみを提案する。

キャンペーンの目玉となるオープニング記念商品を用意。12月7日に観光列車ひなび(陽旅)青森県内をめぐる「青森オープニング号」を運行する。12月12日には2泊3日の津軽海峡マグロ女子会プロデュース「海をつなぐ寄り道旅」、ご当地アイドル「りんご娘」とのコラボ列車の運行、11月30日と12月1日は青森県中泊町の宮越家の特別公開といった特別な商品を設定した。

ひなび

ひなびの特別列車を運行

国内外でのプロモーションも展開。11月28日―12月1日は台湾・高雄でのトラベルフェア「高雄市旅行公会冬季国際旅展」に出展するほか、10月4日の新宿駅を皮切りに上野、品川、横浜各駅で観光キャラバンも実施して青函エリアの観光の魅力をアピールする。

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