京成電鉄 全車両に抗菌・抗ウイルス加工、9月末に完了
20/08/11
スカイライナーなどを運行する京成電鉄(千葉県市川市)は8月7日から、全車両の抗菌・抗ウイルス加工を開始した。
つり革、手すり、座席など乗客が手を触れる箇所を中心に実施する。全車両620両の加工が終了するのは9月末を予定している。加工済みの車内には「抗菌・抗ウイルス施工済」のステッカーを掲示する。
コーティングによる新型コロナウイルスへの効果は不明だが、大腸菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザウイルスなどへの効果は確認されているという。
東京メトロ、東武鉄道、JR西日本なども、コロナウイルス感染症の拡大防止のため全車両の抗菌コーティングを行っている。
交通 の新着記事
- 箱根登山電車 6月15-30日に「夜のあじさい号」運行(24/04/19)
- 北陸新幹線敦賀開業の効果あり じゃらん、DBJが調査(24/04/15)
- タイ国際航空 東京-バンコク線を毎日5往復に増便(24/04/02)
- 長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文殊院を巡礼 JR東海「いざいざ奈良」、春は大和四寺エリアが舞台(24/04/01)
- 大阪―ドーハ就航 カタール航空、8年ぶりに再開(24/03/28)