京成電鉄 全車両に抗菌・抗ウイルス加工、9月末に完了
20/08/11
スカイライナーなどを運行する京成電鉄(千葉県市川市)は8月7日から、全車両の抗菌・抗ウイルス加工を開始した。
つり革、手すり、座席など乗客が手を触れる箇所を中心に実施する。全車両620両の加工が終了するのは9月末を予定している。加工済みの車内には「抗菌・抗ウイルス施工済」のステッカーを掲示する。
コーティングによる新型コロナウイルスへの効果は不明だが、大腸菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザウイルスなどへの効果は確認されているという。
東京メトロ、東武鉄道、JR西日本なども、コロナウイルス感染症の拡大防止のため全車両の抗菌コーティングを行っている。
交通 の新着記事
- 「『マーケティング感覚」の実装力」発売、高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表(25/08/07)
- トキエア、初の新潟―南紀白浜チャーター便運航 8月26・28日に(25/07/24)
- 外国語コース好調も3%減の53万9千人 はとバス・24年度利用実績/東京(25/07/17)
- その手もあったか!フェリー旅 フェリー6社が共同キャンペーンで魅力発信(25/07/05)
- 民鉄協会長に阪急電鉄の杉山氏(25/06/16)