下呂旅館組合が新年総会/岐阜
19/02/13
岐阜県の下呂温泉旅館協同組合(瀧多賀男理事長=水明館)は1月24日、小川屋で新年総会を開いた。
総会であいさつした瀧理事長は、下呂温泉はこれまで幾度となく災害に見舞われてきたが、先人の尽力で復興を遂げてきたと紹介。このほど新しい温泉を掘削したことにも言及し、温泉力の維持に注力しているとした。
また近年増加する外国人観光客について「多くの方々に来ていただくには受入態勢を整えなくてはいけない。現在のJR下呂駅は狭く、駅に溢れる外国人観光客の姿を見ていると、駅整備の予算を行政につけていただきたい」と話した。
来賓として出席した岐阜県選出の金子俊平衆議院議員、岐阜県飛騨県事務所の青木一也所長、下呂市の村山鏡子副市長がそれぞれの立場であいさつ。永年勤続従業員表彰も行われ、勤続年数40年の従業員を含めて151人を表彰した。
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