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25年12月10日号 トラベルニュースat本紙

25年12月10日号 トラベルニュースat本紙

万国との交流元年 25年の紙面、世相から

早いもので今年もあとわずか。本紙編集部で恒例?の2025年「観光番付」を作成しました。観光産業の喫緊の課題である人手不足の根本的な解決策につながる光明は見いだせないまま。かと言って馬車馬のように「働いて働いて働いて働いて」と表明するには尻込みをする。来年は60年に一度の丙午。情熱やエネルギーが非常に高まるパワフルな年とされる一方、丙午生まれの女性は気性が激しいとか。日本初の女性首相を筆頭に、女性が観光産業をけん引することを期待しつつ、2025年を振り返ってみました。

【特集】北陸・旅の魅力磨き勝負の冬春へ

北陸新幹線が2024年3月に福井・敦賀延伸により、首都圏から注目を集めるようになった石川県・加賀温泉郷と福井県・あわら温泉。多くの観光客が訪れるなか2025年に開湯1300年を迎えた山代温泉は商店街を含め地域が一丸となって観光客を迎える態勢となり、山中温泉では地域の伝統文化や歴史を見つめなおす書籍「山中温泉を、語る」を発刊。あわら温泉も旅館女将らが「おもてなし体験プログラム」や「将棋の聖地・あわら」として「勝負めし」を開発、温泉街の商店と連携した取り組みを実施中だ。「冬から春」に向けた加賀温泉郷とあわら温泉周辺の最新情報をお伝えしたい。

  • 北陸・旅の魅力磨き勝負の冬春へ・石川編
  • 1300年の歴史を次代へ 山代温泉、旅館・住民一体で取り組む
  • 宝探しや地酒の呑み比べ 山代温泉の着地型商品企画
  • 団体の着付けサービス ゆのくにの森「着物の館」/山代
  • 山代の歴史文化と自然―風土に親しめる新拠点 萬松園あいうえおの杜/山代
  • 温泉街散策の拠点に はづちを楽堂/山代
  • 工芸×食で訪日富裕層誘致 加賀温泉コトモノツーリズム協議会
  • 加賀温泉駅に「ガレリア」2026年3月開業
  • マレーシア旅行社に商品化促す 加賀市
  • 山中温泉の人、文化を語る一冊 観光協会が未来を紡ぐ書籍
  • 北前船でまちづくり 来年のモニターツアー参加募る/加賀
  • 南加賀は“速旅”でお得に行く
  • 北陸・旅の魅力磨き勝負の冬春へ・福井編
  • 温泉街に夜の賑わい あわら市
  • 藤井竜王も食べた! あわら市観光協会、メニューブックを作成
  • 旅館女将と交流 地酒と郷土料理のペアリング体験/あわら
  • 芸妓や舞妓に変身―“本物”の晴れ姿 温泉情緒感じるメニュー/あわら
  • 秘境めぐりで石切場跡 幻想的な景観に出会うピクニック/あわら
  • 戦国山城を“探検” 神宮寺城跡、火縄銃で射撃体験も/あわら
  • あわら温泉―恐竜博物館 直通バス運行/あわら
  • コラムで魅力紹介 あわら市観光協会
  • 事務所をフリーアドレスに 美松/あわら
  • サウナ付きの特別室お目見え グランディア芳泉/あわら
  • あわら市はフルーツ王国
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