8.3%増の3982万人泊 2月の宿泊旅行統計
19/05/14
観光庁がまとめた2月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比8・3%増の3982万人泊だった。
日本人宿泊者数は同5・9%増の3155万人泊、外国人宿泊者数は同18・8%増の827万人泊。いずれも調査開始以来、2月の過去最高を更新した。
客室稼働率は同0・9ポイント増の61・0%。旅館が同0・9ポイント増の38・2%、リゾートホテルは同1・1ポイント増の58・8%、ビジネスホテルは同0・1ポイント減の75・3%、シティホテルは同0・5ポイント減の79・4%、簡易宿所は同0・4ポイント減の26・7%だった。
客室稼働率が80%を超えた都道府県はリゾートホテル2カ所、ビジネスホテル7カ所、シティホテル8カ所。全体の全国最高値は東京都の80・3%だった。
3月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同11・0%増の4739万人泊。
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