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ロイヤルパークホテル 5月1日から「ノンアルビネガーカクテル」フェア

21/04/23

ロイヤルパークホテル(東京・日本橋蛎殻町)は、Mizkan(愛知県半田市)が中心となり運営する「ノンアルビネガークラブ」とタイアップし、5月1-6月30日まで「ノンアルビネガーカクテル」フェアを開催する。

6種類のノンアルビネガーカクテル

1階のシェフズダイニング「シンフォニー」とロビーラウンジ「フォンテーヌ」、地下1階メインバー「ロイヤルスコッツ」で、ホテルバーテンダーが創作したノンアルビネガーカクテルをメニューに載せる。

長期化するコロナ禍による生活の変化で飲酒の量が増えたり、巣ごもりが肥満の原因にもなっている。こうした中、ヘルシーでおいしいノンアルコールに注目が集まっている。

ホテルでは健康によいとされフルーツとも相性のいいお酢に目をつけ、6人のバーテンダーがミツカンのお酢ドリンク「フルーティスtm」や黒酢、ぽん酢などを使った6種のカクテルを創作した。

メディア向けの試飲の会に参加し6種類のカクテルを飲んできた。筆者のようにお酒を飲めない者にとって、ホテルのバーは少々敷居が高いが、「ロイヤルスコッツ」は落ち着いた雰囲気でしゃれた画廊を訪れたような気分になる。

メインバー「ロイヤルスコッツ」

カウンター越しにバーテンダーのシェイカーを振る姿は実に滑らかで洗練されており、動きを見ているだけでも楽しい。

カクテルは異なるお酢とフルーツの組み合わせで個性的な味を醸し出していて、ハワイで飲むトロピカルドリンクのような華やかさだった。

お酒は飲めなくともバーを訪れ、バーテンダーのシェイカーを振るプロの技を見ながら、爽やかなお酢の酸味を生かしたヘルシーカクテルを堪能されてはいかが。

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