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宿泊者数は19年比7・5%減の3949万人泊 1月の宿泊旅行統計

23/04/13

観光庁がまとめた1月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比38・9%増の3949万人泊だった。コロナ前の2019年同月比では7・5%減。ほぼコロナ前の水準にまで回復した。

日本人宿泊者数は同18・5%増の3344万人泊で、19年比では0・1%減。外国人宿泊者数は同2656・5%増の606万人泊で、19年比では34・2%減。

客室稼働率は同11・5ポイント増、19年比7・7ポイント減の46・3%。旅館が同5・2ポイント増、19年比4・7ポイント減の29・2%、リゾートホテルは同12・4ポイント増、19年比8・9ポイント減の42・7%、ビジネスホテルは同13・0ポイント増、19年比9・8ポイント減の56・5%、シティホテルは同22・4ポイント増、19年比12・8ポイント減の56・3%、簡易宿所は同増減なし、19年比7・0ポイント減の18・5%。全体の全国最高値は東京都の61・9%。

2月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同73・5%増、19年比7・2%減の4039万人泊。日本人宿泊者数は同49・4%増、19年比0・6%増の3447万人泊、外国人宿泊者数は同2783・1%増、19年比36・2%減の592万人泊。

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