シェラトン鹿児島が開業 鹿児島初の外資系ホテルが誕生/鹿児島
23/05/21
マリオット・インターナショナルは新ホテル「シェラトン鹿児島」を5月16日、鹿児島市に開業させた。鹿児島に初の外資系シティホテルが誕生。鹿児島の新しい宿泊拠点として期待を集めている。
同ホテルは複合施設「キラメキテラス」内に開業。客室数はキング114室、ダブル104室、スイート10室の228室で、利用シーンに合わせて選択できるよう計10タイプを用意。桜島が望める客室も。シェラトンオリジナルのベッドや高速インターネット接続などを備える。
オールデイ・ダイニング、レストラン施設、ロビーラウンジ・バー、温泉の足湯と大浴場、多目的設備も完備している。
宿泊料は3万3800円から。
同日、オープニングセレモニーが催され、塩田康一・鹿児島県知事や下鶴隆央・鹿児島市長、鹿児島市出身の俳優・沢村一樹さんらが出席。沢村さんは「シェラトンから世界に鹿児島の魅力を発信してほしい」と話し、開業を祝った。
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