札幌初の外資系ラグジュアリーホテルが誕生 インターコンチネンタル札幌、2025年秋開業予定/北海道
23/06/03
IHGホテルズ&リゾーツは2025年秋、北海道札幌市に「インターコンチネンタル札幌」を開業する。札幌では初の外資系ラグジュアリーホテルが誕生する。同社施設は道内で5軒目、インターコンチネンタルブランドとしては国内で11軒目。
アクサ生命が5月18日にした「アクサ札幌中島公園プロジェクト」で新設されるビルの9―14階という上層階に入居する。

「アクサ札幌中島公園プロジェクト」ビルに入居
客室数はスタンダードからスイートまで全149室。「邸宅」をイメージし、北海道の自然を連想させるカラーが配されたフルワイドの窓からは中島公園や豊平川が眺められる。
そのほか、オールデイと割烹のダイニング2施設やラウンジ、バー、ファンクションルーム、インドアプール、フィットネスジムを設ける予定。
アクサ生命の安渕聖司社長は「自然豊かで歴史ある中島公園に、にぎわいとホスピタリティ、ウェルビーイングをもたらす札幌市の新たなランドマークとして、ともに手を携えて都市の発展の一翼を担っていきたいとの思いを強くいたしております」とコメントしている。
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