宿泊者数は19年比0・9%減の5068万人泊、ほぼコロナ前の水準まで回復 3月の宿泊旅行統計
23/06/06
観光庁がまとめた3月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比51・5%増の5068万人泊だった。2019年同月比では0・9%減。ほぼコロナ前の水準まで回復した。
日本人宿泊者数は同530・2%増の4313万人泊で、19年比では3・6%増。外国人宿泊者数は同2183・1%増の755万人泊で、19年比では20・7%減。
客室稼働率は同16・2ポイント増、19年比6・1ポイント減の57・3%。旅館が同11・6ポイント増、19年比1・6ポイント減の38・2%、リゾートホテルは同16・8ポイント増、19年比6・7ポイント減の54・0%、ビジネスホテルは同16・3ポイント増、19年比8・1ポイント減の69・1%、シティホテルは同30・6ポイント増、19年比10・1ポイント減の70・9%、簡易宿所は同7・3%増、19年比7・4%減の23・9%。全体の全国最高値は東京都の73・2%。
4月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同41・6%増、19年比6・1%減の4763万人泊。日本人宿泊者数は同12・5%増、19年比5・6%減の3724万人泊、外国人宿泊者数は同1854・2%増、19年比8・0%減の1038万人泊。
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