19年比0・5%減の5億9275万人泊、コロナ前の水準まで回復 2023年の宿泊旅行統計年間値
24/03/07
観光庁がまとめた2023年の宿泊旅行統計調査年間値(速報値)によると、延べ宿泊者数はコロナ前の19年比で0・5%減の5億9275万人泊だった。前年比では31・6%増。客室稼働率は戻りきらないが、宿泊者数はほぼコロナ前の水準まで回復した。
日本人宿泊者数は同0・4%減の4億7842万人泊で、前年比では10・2%増。外国人宿泊者数は同1・1%減の1億1434万人泊で、前年比では592・8%増。
客室稼働率は同5・3ポイント減、前年比10・8ポイント増の57・4%。旅館が同2・6ポイント減、前年比3・9ポイント増の37・0%、リゾートホテルは同6・3ポイント減、前年比8・8ポイント増の52・2%、ビジネスホテルは同6・4ポイント減、前年比12・7ポイント増の69・4%、シティホテルは同10・2ポイント減、前年比19・2ポイント増の69・3%、簡易宿所は8・4ポイント減、前年比3・8ポイント増の25・0%。全体の全国最高値は東京都の73・8%。
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