醤油発祥地の魅力をアピール 湯浅町、東京と大阪でセミナー/和歌山
昨年4月に「『最初の一滴』醤油の発祥の地 紀州湯浅」として日本遺産に認定された和歌山県湯浅町が1月16日、東京都千代田区のよみうり大手町小ホールで「ゆあさ地方創生観光まちづくりセミナー」を開く。旅行会社に参加を呼びかけている。
同セミナーでは、湯浅町の魅力創出の経緯や湯浅町ならではの「おもてなし力」について、最新のインバウンド事情を交えて、旅行会社に紹介する。
第1部ではやまとごころの村山慶輔社長が「インバウンド政策、政策のカギとは」をテーマに講演する。第2部では村山社長に、和歌山大学の足立基浩副学長と湯浅町の上山章善町長が加わり「『醤油ロード』を世界に発信 ゆあさの可能性」と題してトークセッションを実施。コーディネーターは、フリーアナウンサーの川田裕美さんが務める。
開催時間は14時30分から16時30分まで。
12月18日には、大阪市北区のグランフロント大阪北館のナレッジシアターでも「美味しい日本遺産まるごと体験シンポジウム」と題してセミナーが開かれる。第1部は東京と同じで、第2部は「美味しい日本遺産を旅してみよう」をテーマにパネルディスカッションを行う。時間は10時30分から12時30分。
東京・大阪とも申し込みは参加者の住所、社名、部署名、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数を明記し、郵送またはファクスで受け付ける。送付先は、〒539―0027 読売新聞大阪本社広告局「ゆあさPRセミナー」係。ファクス番号は06―6366―2333。締切は東京が12月28日、大阪が12月10日となっている。
問い合わせは電話06―6364―9005。
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