新モビリティで二次交通 おごと温泉観光協会がPJ始動/滋賀
滋賀県のおごと温泉観光協会(池見喜博会長=暖灯館きくのや)は昨年12月1日から電動キックボードや3人乗り電気バイク(トゥクトゥク)、カーシェア用自動車を利用し、おごと温泉周辺の観光を楽しんでもらう新モビリティプロジェクトを開始した。
2027年10月1日から12月31日までJRグループと地域が連携して実施するディスティネ―ションキャンペーンを視野に、二次交通の課題解消と既存施設の利用促進を目指す。
モビリティはおごと温泉観光公園に設置し、貸し出しを行う。貸し出し時間は9―17時で、電動キックボードとカーシェアは専用アプリ、サイトから登録して利用できる。トゥクトゥクは同公園で対面での手続きが必要。料金は電動キックボードが15分330円から、トゥクトゥクが1時間3千円から、カーシェアが15分220円からとなっている。
現在は同公園での貸し出しだけだが、近々にJRおごと温泉駅への電動キックボードの配置も予定。貸し出し拠点の複数設置による乗り捨てサービスも実施する予定だ。
12月18日に同温泉公園で行われた新モビリティ事業開始のセレモニーには、池見会長らおごと温泉関係者のほか、今回のプロジェクトに参画する滋賀ダイハツ販売の平田誠専務をはじめ、関係者らが出席。
池見会長は「これまでおごと温泉は京都から20分、大阪から60分で来ることができて便利な温泉地と言われてきましたが、おごと温泉駅まで来てからの二次交通が整備されておらず、大きな課題でした」「今回の新しいモビリティの導入で二次交通問題の解消だけではなく、観光コンテンツとしても発信し、観光客だけでなく地元の人たちの利便性の向上にも貢献できると思っています」と話し、新たなプロジェクトが同温泉公園の利用促進や地域活性化につながる考えを示した。

電動キックボードやトゥクトゥクを設置
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